
「シロアリ被害は火災保険でカバーされますか?」という質問をよく受けます。
結論から言うと、通常の火災保険ではシロアリ被害は補償されません。
しかしシロアリ関連のリスクに対応できる保険・保証制度は存在します。
本記事では保険とシロアリ被害の関係を詳しく解説します。
この記事を書いた人

高島 比呂人
住宅メンテナンス診断士
建築設計の専門学校を卒業後、長年建築業界に携わってきた高島です。戸建てを中心に様々な建物に関わる中で、安全で安心できる住まいの大切さを実感してきました。その経験を活かし、ホームインスペクションでは建物の細部まで丁寧にチェックし、専門知識に基づいた分かりやすい解説を心がけています。


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火災保険でシロアリ被害はカバーされるか
火災保険の補償範囲とシロアリ
火災保険は火災・風災・水災・落雷・破裂・爆発・雪災・雹災など突発的な外部からの損害を補償する保険です。
シロアリ被害は「生物による漸進的な被害(徐々に進行する被害)」に分類されるため、一般的な火災保険の補償対象外とされています。
これは経年劣化・老朽化・腐朽による損害と同様に「通常の維持管理で防げる損害」として扱われるためです。
「火災保険に入っているからシロアリ被害も安心」という誤解は非常に多いですが、これは事実とは異なります。
例外的に補償される可能性があるケース
ごく稀に火災保険の補償対象になりうるケースがあります。
①「不測かつ突発的な事故」特約に加入していて、シロアリ被害を「突発事故」として解釈できる場合(保険会社の判断による・多くの場合は補償されない)。
②水ぬれ特約で「水道管の破損→漏水→湿気の蓄積→シロアリ発生」という因果関係が明確に証明できる場合(因果関係の証明は非常に困難)。
ただしこれらはほぼ例外的なケースで、「シロアリ被害=火災保険で補償される」という期待は持たないことが賢明です。
保険会社に直接確認する場合は「シロアリによる建物被害は補償対象ですか?」と明確に質問してください。
シロアリ対策に関連する保険・保証の種類
①シロアリ防除保証書(業者提供)
最も一般的なシロアリ関連の保護は、防除業者が提供する「施工保証書」です。
施工後5〜10年間(業者・プランによる)に再発したシロアリ被害に対して無料再施工を保証するものです。
これは保険ではなく業者との契約上の保証ですが、実質的にシロアリ再発リスクをカバーする機能を持ちます。
②損害保険型シロアリ防除保証
一部のシロアリ防除業者は民間の損害保険会社と提携して、施工保証をバックアップする保険を提供しています。業者が廃業・倒産した場合でも保険会社から再施工費用の補償が受けられる仕組みです。
業者選びの際に「損害保険型の保証はありますか?」と確認することをおすすめします。
③既存住宅売買瑕疵保険
中古住宅の売買時に利用できる「既存住宅売買瑕疵保険(国土交通省認定)」は、引渡し後に発見された構造耐力上主要な部分・雨水浸入防止部分の欠陥(シロアリ被害による構造損傷を含む場合がある)を補償します。
保険に加入するためにはインスペクション(現況調査)の実施が必要です。補償内容・条件は保険法人によって異なります。
④住宅瑕疵担保責任保険(新築)
新築住宅には「住宅瑕疵担保責任保険(建設業者・不動産業者が加入必須)」が適用されます。
シロアリ被害が構造耐力上の欠陥に直結する場合(シロアリ被害による土台・柱の強度不足)は、住宅瑕疵担保責任の範囲内で補償が受けられる可能性があります。
ただし「施工上の欠陥が原因」でなければなりません。

シロアリ被害後の保険請求の実際
保険請求が認められにくい理由
シロアリ被害に関して保険請求を試みた場合に認められにくい主な理由は以下のとおりです。
①「突発性がない」:
シロアリ被害は徐々に進行するものと認定され、突発的な損害とは見なされない。
②「維持管理で防止できた」:
定期的なシロアリ防除を実施していれば防げた被害と判断される可能性が高い。
③「被害の立証が困難」:
被害が発生した正確な時期・原因の特定が難しく、保険請求に必要な証明が難しい。
④「免責事由に該当する」:
多くの保険商品は生物による損害・維持管理上の問題を免責事由として明示している。
これらの理由から、シロアリ被害での保険請求は成功率が低く、労力に見合わないことが多いのが現状です。
シロアリリスクをカバーするための保険戦略
保険で備える代わりに「予防で備える」という発想
シロアリ被害が通常の保険でカバーされない以上、「保険で備える」よりも「予防で被害を未然に防ぐ」というアプローチが最も合理的です。
5年ごとの定期防除(1回15万円程度)を継続することで、数十万〜数百万円の修繕費が必要になる大規模被害を防ぐことができます。
「シロアリ防除費用=保険料の代替」として考えると、費用対効果が明確になります。
損害保険型の防除保証を活用する
シロアリ関連で最も「保険に近い」保護を得るには、損害保険型の10年保証付き防除施工を選ぶことです。
業者廃業時のリスクをカバーしながら、10年間のシロアリ再発リスクを保険でバックアップできる仕組みは実質的にシロアリ保険として機能します。
防除業者を選ぶ際に「損害保険型の長期保証はありますか?」と聞いて、対応業者を選んでください。
シロアリ被害修繕費用の捻出方法
| 方法 | 概要 | メリット・デメリット |
|---|---|---|
| 自己資金 | 貯蓄・修繕積立から費用を出す | 即座に対応可能。積立がない場合は困難 |
| 住宅ローンのリフォーム融資 | 既存住宅ローンにリフォーム分を上乗せ | 金利が比較的低い。審査が必要 |
| リフォームローン | 専用ローン(金融機関・リフォーム業者提携) | 手続きが比較的簡単。金利はやや高め |
| クレジットカード分割払い | 業者がカード払い可能な場合 | 金利が高い・高額には不向き |
| 補助金(耐震改修・劣化対策) | 国・自治体の補助制度を活用 | 費用削減効果大。申請手続きが必要 |
| 防除保証書の活用(保証期間内) | 業者保証による無料再施工を利用 | 保証期間内であれば費用ゼロで再対応 |
保険以外のリスク管理:シロアリ積立の考え方
シロアリ被害への備えとして「シロアリ修繕積立」という考え方があります。
毎月2,000〜3,000円(年間24,000〜36,000円)を「住宅維持修繕積立」として別口座に積み立てておくことで、5〜10年に一度の防除費用・万一の修繕費用に備えることができます。
月々の積立額は小さくても、5年間で12〜18万円の積立ができるため、シロアリ防除費用(1回15万円程度)を十分にカバーできます。
これは「保険に入れないリスクには積立で備える」という基本的なリスク管理の考え方を住宅維持に応用したものです。
火災保険の特約でシロアリに対応できるケース
一部の火災保険商品では「水濡れ補償」「電気的機械的事故特約」「日常生活賠償責任特約」などのオプション特約が付帯しています。
これらの特約がシロアリ被害に間接的に関連するケースを整理します。
①水濡れ補償:
配管の水漏れ→床下への浸水→腐朽・シロアリ発生という経路で生じた被害の場合、水漏れによる「水濡れ損害」部分(床材・壁材の取替費)は補償される可能性があります。
ただしシロアリ被害自体の補償ではありません。
②個人賠償責任特約:
シロアリが隣家に拡散して損害を与えた場合の賠償(非常に限定的なケースで実例は少ない)。
③日常生活賠償責任特約:
自宅のシロアリが隣地建物に被害を与えた場合の賠償リスク(理論的には考えられるが実例は極めて稀)。
特約の適用可能性については加入している保険会社に直接確認することをおすすめします。
シロアリ被害と隣人との法的関係
「自宅で発生したシロアリが隣家に移り、隣家側から損害賠償を求められた」という事例はほぼ聞いたことがありませんが、理論的には考えられるリスクです。
一般的には「シロアリは自然現象で発生するものであり、特定の住宅オーナーの過失で拡散したと立証することは困難」とされています。
ただし「明らかにシロアリが発生しているのに放置し続け、隣家に拡散した」場合に不法行為責任を問われる可能性はゼロではありません。
これは保険的な観点というよりも、住まいの適切な維持管理が社会的責任でもあることを示しています。定期的なシロアリ防除を実施することは自宅を守るためだけでなく、隣家・地域への配慮としても重要です。

シロアリ関連の保険・保証をめぐるトラブル事例
よくあるトラブル①:業者保証書を信頼して放置したケース
大阪府枚方市の築18年木造住宅。
5年保証付きで防除工事を依頼し、保証書を受け取った。保証書を「シロアリが発生しない保証」と誤解して定期点検を怠り、3年後にシロアリが再発。業者に連絡したところ保証書の内容を確認してみると「保証対象は施工箇所の再発のみ・定期点検の実施を条件とする」と記載されていた。
点検を怠ったため保証対象外とされてしまいました。
教訓:保証書は「条件付きの再施工約束」であり、「絶対にシロアリが出ない保証」ではありません。
保証条件(定期点検の要否・対象範囲)を契約前に確認することが重要です。
よくあるトラブル②:廃業した業者の保証が継続できなかったケース
愛知県岡崎市の築24年木造住宅。
10年保証(保険型ではない)付きで防除工事を依頼したが、工事から7年後に業者が廃業。
保証期間内に再発したが、業者の廃業で保証を履行できなくなってしまいました。
新たに業者を呼んで有償での再施工を依頼することになり、追加費用が発生しました。
教訓:長期保証を選ぶ際は必ず「損害保険型(業者廃業時も保険会社が補償)」の保証を選ぶことが重要です。

シロアリ被害発生後の費用負担を軽減するための事前準備
万一シロアリ被害が発生した場合に費用負担を軽減するための事前準備を5つ紹介します。
①5年ごとの定期防除を継続して保証期間を切らさない:
保証期間内であれば無料再施工が受けられる。
②損害保険型の長期保証を選ぶ:
業者廃業時のリスクをカバー。
③耐震改修・断熱改修との組み合わせで補助金を活用:
シロアリ修繕を含む総合改修工事に補助金を充てることで実質負担を軽減。
④住宅維持修繕積立を毎月行う:
5年で12〜18万円の積立ができ、防除費用をカバーできる。
⑤複数の業者から見積もりを比較する:
緊急時でも「すぐに安い業者に決める」のではなく、2〜3社の見積もりを比較することで適正価格での対応ができる。
シロアリ被害で火災保険を申請した方からの声
実際にシロアリ被害で火災保険の申請を試みた方からのフィードバックをまとめます。
「火災保険の会社に連絡したが、シロアリ被害は補償対象外と即答された(東京都・築22年戸建て)」
「水漏れがきっかけのシロアリ被害として申請したが、シロアリ部分は対象外・水漏れによる床の損害のみ一部補償された(神奈川県・築20年戸建て)」
「代理店に相談したら保険は使えないと言われ、自腹で30万円の修繕費を支払った(大阪府・築25年戸建て)」。
これらの声から分かるように、実際にシロアリ被害で火災保険が使えたというケースは極めて稀です。
保険に頼る期待は持たず、予防と積立で備えることが現実的です。
通常の火災保険ではシロアリ被害は補償されません。
シロアリリスクへの備えは「予防的な定期防除の継続」と「損害保険型長期保証の活用」が最善策です。保険で備えようとするより、未然に防ぐことがコスト的にも安全面でも最も合理的なアプローチです。
保険で補償されない場合の自己防衛策
シロアリ被害が保険でカバーされない以上、自己防衛が最も重要です。
自己防衛の3本柱を確認しましょう。
①予防:
5年ごとの定期防除で被害の発生を未然に防ぐ。
②早期発見:
年1回の自己点検と5年ごとの専門業者点検で早期発見を徹底する。
③財務的備え:
修繕積立・補助金活用・損害保険型保証の活用で費用リスクを分散する。
これら3つを組み合わせることで、「保険では守れないリスク」をトータルで管理することができます。
シロアリ対策は「後手に回ると高くつく」リスクです。
予防的に継続することで、長期的には大幅なコスト削減になります。

住まいのリスクに対する総合的な保険設計の考え方
火災保険・地震保険・シロアリ防除保証・住宅瑕疵保険・修繕積立という「住まいのリスク管理ポートフォリオ」を整理します。
火災・自然災害:火災保険(建物・家財)+地震保険でカバー。
構造上の欠陥(新築・中古購入時):
住宅瑕疵担保責任保険でカバー。
シロアリ再発:
防除業者の施工保証書(損害保険型が最善)でカバー。
大規模修繕:
住宅維持修繕積立でカバー。
シロアリ予防:
定期防除の継続でリスクを最小化。
このように各リスクに最適な「保険・保証・積立」を組み合わせることで、住まいのリスクを網羅的に管理できます。
シロアリは「保険で備えるリスク」ではなく「予防と保証で管理するリスク」として捉えてください。
工務店・ハウスメーカーが提供するシロアリ保証の内容
大手ハウスメーカー・工務店では独自のシロアリ保証を提供しているところがあります。
新築時の標準保証(防腐防蟻処理材の使用+10〜20年の構造保証)として、シロアリ被害による構造欠陥を保証する制度を設けているメーカーもあります。
住宅を購入した際の「建設・販売業者の保証内容」をきちんと確認し、シロアリに関する保証範囲・期間・条件を把握しておきましょう。
保証が有効な間は業者指定の点検・メンテナンスを受けることで保証が継続します。
保証内容の詳細は住宅の引渡し時に受け取る「保証書・アフターサービス基準書」に記載されています。大切に保管してください。
海外との比較:シロアリ保険の実態
シロアリ被害が特に多いアメリカでは「シロアリ保証プラン(Termite Bond)」という業者が提供するサービスが一般的です。
これは日本のシロアリ防除保証書に近い仕組みで、毎年定期点検+再発時の無料再施工を保証するものです。
ただしアメリカでも「火災保険にシロアリ保険を上乗せする」という選択肢は一般的ではなく、業者との保証契約で管理するアプローチが主流です。
オーストラリアでは建物検査(ビルディングインスペクション)にシロアリ調査が標準で含まれており、不動産取引時の状況調査が日本より徹底している側面があります。
海外の事例を参考にすると、「シロアリリスクは保険よりも予防・保証で管理する」というアプローチが世界的にも主流であることが分かります。
シロアリ被害と税務処理
シロアリ被害の修繕費用は確定申告において「雑損控除」の対象になる可能性があります。
雑損控除とは「災害・盗難・横領によって住宅・家財に損害を受けた場合に所得から一定額を控除できる制度」です。
シロアリ被害がこの「災害」に含まれるかどうかは国税庁の解釈・過去の裁判例で判断が分かれますが、一般的には「シロアリは人為的な対策で防止できる被害」として雑損控除の対象外とされることが多いです。
ただし税理士・税務署に相談することで個別のケースに応じた判断が得られます。
高額な修繕費が発生した場合は確定申告の専門家に相談することをおすすめします。

まとめ:シロアリリスクは保険より予防と保証で備える
シロアリ被害は通常の火災保険では補償されません。
シロアリリスクに対する最善の備えは
「定期的な予防防除の継続(5年ごと)」
「損害保険型長期保証の活用」
「住宅維持修繕積立」という3つの柱の組み合わせです。
保険に頼れないからこそ、予防的な維持管理が住まいを守る唯一の確実な方法です。
「シロアリ被害が起きてから保険に頼る」ではなく、「シロアリ被害が起きないよう継続的に予防する」という姿勢が住宅を長期的に守るための賢明なアプローチです。
定期防除・損害保険型保証・修繕積立の3本柱を組み合わせることで、シロアリリスクを安心してコントロールできます。
大切な住まいを守るために、今日から予防的なアプローチを始めてください。
シロアリ被害と住宅売却への影響
シロアリ被害は住宅の売却にも大きく影響します。
宅地建物取引業法では売主はシロアリ被害を知っている場合に買主への告知義務があります(不告知は契約不適合責任・詐欺の可能性)。
被害がある状態での売却では
①大幅な値引き交渉が入りやすい、
②物件が売れにくくなる、
③引渡し後の責任問題に発展しうるというリスクがあります。
逆に適切に防除工事を実施・保証書を取得した物件は「管理が行き届いた物件」として評価され、売却時の価格・信頼性が向上します。
シロアリ対策は将来の売却価格・売却しやすさにも直結する重要な住宅メンテナンスです。
住まいを資産として管理する視点から、シロアリ対策を怠らないことが大切です。
シロアリ被害額の大規模統計データ
シロアリ被害の規模を数字で理解することも重要です。
公益社団法人日本しろあり対策協会の統計によると、日本全国で毎年シロアリ被害を受ける住宅は数十万棟に及ぶとされています。
被害金額は個人住宅単位では数十万〜数百万円、日本全体では年間数千億円規模の経済損失が発生していると推定されています。
また適切な防除を継続することでこれらの被害の大半は防止できるという試算もあります。
個人レベルで見ると、5年ごとの定期防除(15万円)への投資は、被害が発生した場合の修繕費(50〜200万円以上)の数分の一以下に過ぎません。
統計的に見ても「予防は治療より経済的」であることは明らかです。
シロアリ対策への投資を単なる「コスト」ではなく「住まいへの合理的な保険料代替」と考えることで、長期的な住宅維持管理の方向性が見えてきます。
シロアリ保険への需要と今後の展望
シロアリ被害が火災保険で補償されない現状に対して、「シロアリ専用の保険商品が欲しい」という需要は一定数あります。
保険業界でも近年この分野への参入を検討する動きが見られ、将来的には「住宅総合メンテナンス保険」のような形でシロアリリスクをカバーする商品が登場する可能性があります。
2026年時点では一般的な保険商品としては市場に出回っていませんが、損害保険型のシロアリ防除保証がその代替として機能しています。
今後の技術進歩(IoTセンサーによるリアルタイム監視など)と組み合わせた「シロアリモニタリング+保険」という新しいサービス形態が登場する可能性もあり、業界の動向に注目です。新たな保険・保証サービスが登場した場合は積極的に活用を検討してください。
家族構成・ライフステージ別のシロアリリスク対策と費用計画
家族構成・ライフステージによって最適なシロアリ対策・費用計画は異なります。
新婚・子育て世代(20〜30代):
住宅購入直後から定期防除を計画に組み込む。
子供の成長を見越した長期視点で住宅維持計画を立てる。
費用の平準化(修繕積立)を始める。
40〜50代(住宅の中期管理期):
5年ごとの防除継続と10〜15年サイクルの大規模点検・部分修繕を実施。床下換気・防湿の再確認・必要に応じた改善工事。
シニア世代(60代以降):
安全で快適な住環境の維持が最優先。
将来の相続・売却を見据えた住宅の状態把握と記録の整備。
バリアフリー改修と合わせてシロアリ対策を実施する機会も。
各ライフステージに合わせた計画的なシロアリ対策が住まいの長期価値維持につながります。
家族の成長・生活スタイルの変化に合わせて定期的に住宅維持管理計画を見直すことをおすすめします。
保険・保証・積立:シロアリリスク管理の総合チェックリスト
- 5年ごとのシロアリ防除施工と保証書取得を計画に組み込んでいる
- 保証書を大切に保管し保証条件・期間を把握している
- 損害保険型の長期保証(業者廃業時も補償)を選んでいる
- 毎月の住宅維持修繕積立を継続している
- 国・自治体の補助金制度を定期的に確認している
- 床下の自己点検を年1回実施している
- 火災保険の補償範囲を確認してシロアリが対象外であることを理解している
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